報道発表

パリでの銃撃テロ事件を受けた岸田外務大臣のお見舞いメッセージの発出

平成29年4月21日

 本21日(現地時間20日),フランスのパリで発生した銃撃テロ事件を受け,岸田文雄外務大臣は,ジャン=マルク・エロー外務・国際開発大臣(H.E.Mr. Jean-Marc Ayrault, Minister of Foreign Affairs and International Development of the French Republic)に対し,以下のメッセージを発出しました。

「今般,パリのシャンゼリゼ通りにおいてテロ事件が発生し,犠牲者が出たとの報に接し,大きな衝撃を受けています。このような非道卑劣なテロは如何なる理由でも許されず,断固非難します。犠牲者のご遺族に対し心からの哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々にお見舞い申し上げます。ここに日本国政府及び日本国民を代表し,フランス政府及びフランス国民の皆様に強い連帯の意を表明します。この困難な時に,日本はフランスと共にあります。我が国としては,テロ対策を含む国際社会の諸課題に対し,引き続きフランスと緊密に連携していく考えです。」


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