報道発表
アブドッラー・バーレーン国際問題担当外務次官による滝沢外務大臣政務官表敬
平成28年12月21日

1 本21日午後1時45分から約15分間,滝沢求外務大臣政務官は,訪日中のアブドッラー・ビン・アフマド・アール・ハリーファ・バーレーン国際問題担当外務次官(H.E. Dr. Shaikh Abdulla bin Ahmed bin Abdulla Al Khalifa, Undersecretary for International Affairs, Ministry of Foreign Affairs of the Kingdom of Bahrain)による表敬を受けました。
2 滝沢政務官から,アブドッラー次官の訪日を歓迎するとともに,両国間の政治・安全保障分野における対話・協力の一層の強化及び人的交流の更なる活性化を望む旨伝え,アブドッラー次官の賛同を得ました。
3 また滝沢政務官は,バーレーンが,今後1年間湾岸協力理事会(GCC)の議長国として,中東地域が直面する課題に向けてリーダーシップを発揮することへの高い期待を表明しました。これに対しアブドッラー次官は,中東地域の諸課題の解決に向けて,日本と密に連携していきたいとの意欲を表明しました。
(参考)湾岸協力理事会(GCC)議長国
バーレーンは,本年12月にGCC首脳会議を主催した。明年開催予定の次回首脳会議でクウェートに議引き継ぐまで,バーレーンがGCC議長国を務める。