報道発表

JENESYS2016 韓国教員訪日団(第1団・第2団)

平成28年5月23日

1 5月24日から6月2日まで,JENESYS2016の一環として,韓国教員訪日団(第1団・第2団)40名が訪日します。

2 一行は,日本滞在中,「日本の地方の魅力発見と地産地消」をテーマに,東京都で能体験を行った後,山梨県に移動し,地場産業・特産品関連施設及び先端技術施設を見学します。また,神奈川県と埼玉県で学校交流を行った後,奈良県に移動し,地場産業・特産品関連施設及び先端技術施設を訪問し,文化体験及び講義聴講を行います。さらに,奈良県でホームステイを行った後,講義聴講や学校交流を行い,大阪府で企業視察及び大阪城見学,京都府で抹茶作りや着物の着付け等の文化体験及び平等院鳳凰堂を視察します。

3 今回の交流事業を通じて,韓国の教員が日本の経済,社会,歴史,文化,政治及び外交政策に関する理解と関心を深め,日韓の相互理解と信頼関係の増進に寄与することが期待されます。

(参考1)JENESYS2016
 日本とアジア大洋州,北米,欧州,中南米の各国・地域との間で,将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣する「対日理解促進交流プログラム」のうち,アジア大洋州を対象として行う事業。人的交流を通じ,我が国の政治,社会,歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘することで,日本の外交基盤を拡充し,さらに,被招へい者・被派遣者に,日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信せしめ,国際社会における対日イメージ向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指している。

(参考2)事業実施団体


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