報道発表

JENESYS2015 日ASEAN青少年サッカー交流(女子)の実施

平成28年3月9日

1 3月10日から3月18日まで,JENESYS2015の一環として,ASEANサッカー連盟に所属する7か国(カンボジア,ラオス,マレーシア,ミャンマー,フィリピン,シンガポール,タイ)から,2020年に東京で開催されるオリンピックに向けて今後の活躍が期待される女子サッカー選手,その役員及びブルネイ,東ティモール,ベトナムの役員184名が訪日します。

2 一行は,まず静岡県を訪問し,オリエンテーション及びサッカーの合同練習を行います。3月12日から16日まで,日本を含む8か国のチームが,日本サッカー協会(JFA)の協力の下に開催される「日ASEAN青少年サッカー交流(女子)」に参加し,時之栖スポーツセンター(御殿場)において交流試合を行います。その後,東京都内近郊においてサッカー施設の視察などスポーツに関連する対日理解を深めるための行事に参加します。また,17日には,外務省への表敬訪問を予定しています。

3 このプログラムを通じて,参加国の青少年同士が友好を深めるとともに,我が国の強みや日本的な価値を理解してもらい,参加者一人一人が各国において日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

JENESYS2015 日ASEAN青少年サッカー交流(女子)日程(PDF)別ウィンドウで開く

(参考1)JENESYS2015
 日本とアジア大洋州地域との間で,各界で将来を担う人材を招へい・派遣し,我が国の政治,経済,社会,文化,歴史及び外交政策等に関する理解促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘することで,我が国の外交基盤を拡充し,さらに,被招へい者・被派遣者に,日本の外交姿勢,日本の魅力等を積極的に発信してもらい,国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目指している。

(参考2)事業実施団体

(参考3)協力団体


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