報道発表

グアテマラにおける地滑り被害に関する岸田外務大臣のお見舞いメッセージの発出

平成27年10月6日

 本6日(現地時間5日),岸田文雄外務大臣は,10月1日にグアテマラで発生した地滑りに関し,カルロス・ラウル・モラレス・グアテマラ外務大臣(H.E. Mr. Carlos Raúl Morales Moscoso, Minister of Foreign Affairs)宛てに,以下のお見舞いのメッセージを発出しました。

 貴国で発生した地滑りにより,多くの人命が失われ,甚大な被害をもたらしたことについて,深い悲しみを覚えております。亡くなられた方々のご家族に対して心からお悔やみ申し上げますとともに,被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

(参考)
1 10月1日午後9時50分頃(日本時間2日午後0時50分頃),グアテマラの首都グアテマラ・シティーの近郊サンタ・カタリーナ・ピヌラ市で大規模な地滑りが発生。

2 現地時間4日現在の現地当局の発表によれば69名,現地時間5日付現地報道によれば161名の死者が確認されている。

3 この地滑りによる邦人の被害は確認されていない。(同市には現地大使館登録ベースで4名の在留邦人が滞在しているが,全員無事を確認済み。)


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