報道発表

薗浦外務大臣政務官のイラン訪問(ザリーフ外務大臣他との会談)

平成27年9月20日

  1.  本20日午後6時30分(現地時間同日午後2時)から20分間,イラン・イスラム共和国を訪問中の薗浦健太郎外務大臣政務官は,ジャヴァード・ザリーフ外務大臣(H.E. Dr. Javad ZARIF, Minister of Foreign Affairs)他と会談したところ,概要は以下のとおりです。

    1 薗浦政務官は,岸田文雄外務大臣発ザリーフ外相宛親書を手交しつつ,イラン核問題に関する最終合意(包括的共同作業計画(JCPOA))の着実な履行が重要である旨伝えました。これに対し,ザリーフ外相は,薗浦政務官が非常に良いタイミングで訪問したと歓迎しつつ,イランは最終合意を完全に履行する強い決意を有している旨述べつつ,イラン国民が核問題の最終合意による利益を実感できるよう,日本の経済分野における協力を求めました。双方は,今後,経済分野を含む日・イラン関係の拡大のために,両国で協力を進めていくことで一致しました。

    2 薗浦政務官は,アッバース・アラグチ法律・国際問題担当外務次官(H.E.Dr. Seyyed Abbas ARAGHCHI),ムハンマド・ハザイー投資経済庁長官(H.E.Dr. Mohammad KHAZAEE)と会談しました。

    (1)薗浦政務官は,アラグチ外務次官に対して,最終合意の着実な履行を働きかけ,これに対し,アラグチ外務次官からは最終合意をできる限り早期に実施したい旨述べました。また,双方はアフガニスタン,イエメンなど地域情勢について意見交換を行いました。

    (2)薗浦政務官は,ハザイー長官に対して,投資環境の整備を要請しつつ,様々な経済分野における協力について意見交換を行いました。また,双方は投資協定を早期に妥結することで一致しました。


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