報道発表
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」ジャパン・ボウル成績優秀者の訪日
平成27年7月31日
- 8月4日から、対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」の一環として、「ジャパン・ボウル」成績優秀者の米国高校生21名が訪日します(今年で2回目)。
- 一行は、対日理解促進を目的として、東京都、広島県を訪問し、企業訪問、学校交流、ホームステイ等を行い、幅広く日本を理解する機会を持ちます。
- 今回の交流事業を通じて、「ジャパン・ボウル」成績優秀者の米国高校生が、日本の魅力に触れ、帰国後に日本語の学習に一層熱心に取り組むとともに、日本の外交姿勢や日本の魅力等を周囲の日本語学習者等に積極的に発信することが期待されます。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」
本件事業は、日本と北米との間で将来各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へい・派遣するもの。人的交流を通じ、我が国の政治、社会、歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘することで、我が国の外交基盤を拡充し、さらに被招へい者・被派遣者に日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信せしめ、国際社会における対日イメージ向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目的とする。
(参考2)「ジャパン・ボウル」
日本語を外国語として履修する米国人高校生のための全米クイズ大会。1992年の開始以来、日本語のみならず、日本文化、歴史、スポーツ、時事などについての知識を競う大会として在米日本国大使館及びワシントンDC日米協会の共催にて実施。
(参考3)事業実施団体
一般財団法人 日本国際協力センター