報道発表

カンボジア,ネパール及びパキスタンからの選挙関係の政府・議会関係者招へいの実施

平成26年12月10日

1 12月11日から16日まで,カンボジア,ネパール及びパキスタンの選挙関係の政府・議会関係者4名が日本の選挙制度を学ぶために来日します。

2 一行は,政府関係者,有識者,マスコミ関係者等との意見交換を通じて日本の選挙制度についての理解を深めるほか,今回の衆議院議員総選挙に関し,選挙活動,投開票の様子を視察します。

3 我が国は,こうした取組みを通じ,国際協調主義に基づく「積極的平和主義」の下,カンボジア,ネパール及びパキスタンにおける民主主義の普及・定着を引き続き支援していく考えです。

(参考1)被招へい者

(1)カンボジア(2名)

(ア)被招へい者:  ポリー・ダー(Mr. Pol. Lt. Gen. Poly Da)
所属・肩書き:  内務省法務評議会議長(警察中将)(人民党)
(イ)被招へい者:  ウー・チャンリット(H.E. Mr. Ou Chanrith)
所属・肩書き:  国民議会議員(救国党)

(2)ネパール

(ア)被招へい者:  サロジ・バッタライ(Ms. Saroj Bhattarai)
所属・肩書き:  ネパール選挙管理委員会統計調査部課長

(3)パキスタン

(ア)被招へい者:  ムハンマド・イフティカール・ラージャ(Mr. Muhammad Iftikhar Raja)
所属・肩書き:  パキスタン選挙管理委員会広報担当部長

(参考2)招へい日程(案)

12月11日 東京着,総務省ブリーフ,外務省ブリーフ,都道府県選管連合会事務局長
12日 衆議院議員選挙活動視察,有識者との意見交換
13日 衆議院議員選挙活動視察
14日 投票所視察(千葉県千葉市),開票作業視察(神奈川県横須賀市)
15日 マスコミ関係者によるブリーフ
16日 東京発

(注)日程は変更になることがあります。


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