報道発表
「KAKEHASHI Project -The Bridge for Tomorrow-」沖縄プログラム
米国参加者一行(第2グループ)による石原外務大臣政務官表敬
平成26年7月22日
本22日午後4時より約30分間、石原宏高外務大臣政務官は、北米地域との青少年交流「KAKEHASHI Project -The Bridge for Tomorrow-」沖縄プログラムの米国参加者計125名の表敬を受けました。
- 冒頭、石原外務大臣政務官から、一行の訪日を歓迎する、沖縄の歴史や文化に触れる様々な場所を訪問したと聞いている、また学校交流やホームステイを通じて新しい友人を作ったと思う、米国に帰国した後は、日本で体験したことを友人と共有し、将来日本と米国との架け橋になって欲しいと述べ、JETプログラムや日本への留学制度等の紹介も行いました。
- これに対し、参加者を代表して、テキサス州のジョンソン高校のクレア・アドリアナ・ネスビットさんから、本プログラムを通じて沖縄の歴史や文化、日本語を学ぶことができた、先の日米首脳会談でも言及されたように、人と人が直接交流することの大切さを認識した、KAKEHASHI PROJECTは大変素晴らしい事業であり、関係者全員に感謝していると述べました。
- 最後に、石原外務大臣政務官の問いかけに対して、多くの参加者が沖縄でのホームステイが最も印象的だったと答えました。
(参考1)KAKEHASHI Project -The Bridge for Tomorrow- 北米地域との青少年交流事業
この事業は、日本経済の再生に向けて、我が国に対する潜在的な関心を増進させ、日本を訪れる外国人の増加を図ると共に、クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指している。沖縄プログラムは同事業の一プログラムであり、沖縄県と協力して米国と沖縄県の高校生を対象とした約500人規模の青少年交流プログラムを実施する取組。
(参考2)事業実施団体
(参考3)第2グループ日本側・米国側参加高校
- 日本側参加高校:
- 沖縄県立那覇国際高校、沖縄県立開邦高校、沖縄県立那覇高校、沖縄県立豊見城高校、沖縄県立八重山高校
- 米国側参加高校:
- チャーチル高校・ジョンソン高校(サンアントニオ)、レーガン高校(サンアントニオ)、レイクス高校(シアトル)、パトリック・ヘンリー高校(サンディエゴ)、サンディエギトアカデミー高校(サンディエゴ)