報道発表

南アフリカ国立平和維持活動訓練センターへの自衛官講師の派遣

平成26年3月4日

英語版 (English)

  1. 1 今般,我が国は,3月3日から14日まで南アフリカ国立平和維持活動訓練センター(South African National Peace Mission Training Centre:PMTC)において行われる「平和救済・復興コース」に,自衛官1名(林秀樹1等海佐)を講師として派遣することを決定しました。

    2 我が国は,平和が開発の前提条件であるとの認識の下,アフリカ諸国の平和維持能力向上と地域の安定の維持のため,アフリカのPKO訓練センターへの支援を実施しています。今回の講師派遣も,我が国のPMTCへの支援の一環として実施されるものです。我が国は,今後とも財政面だけでなく,我が国の有為な人材を活用し,アフリカの平和と安定のために意義ある支援を行っていく考えです。

    (参考1)アフリカのPKO訓練センターに対する我が国の支援
     我が国政府は2008年から,アフリカの13か所のPKO訓練センター(エジプト,ガーナ,ケニア,マリ,ルワンダ,ベナン,ナイジェリア,南アフリカ,カメルーン,エチオピア(2か所),トーゴ,タンザニア)に対し,総額約3,610万ドルの支援を実施。施設修復,コンピューター等機材供与,研修等を行ってきている。人材の派遣については,今般講師を派遣するPMTCには自衛官の講師1名を派遣した実績がある。この他のセンターについては,ケニア,ガーナ,マリ,カメルーン,エジプトに邦人計29名を講師として派遣した実績がある。

    (参考2)南アフリカ国立平和維持活動訓練センター(PMTC)に対する我が国の支援
     PMTCは,アフリカ域内における平和構築に貢献できる人材養成のために設立されたPKO訓練センター。交渉,軍事監視,後方支援,ジェンダー,DDR等の幅広い研修コースを設けているほか,近年の国際平和支援活動の現実を踏まえ,警察,文民を対象としたコースを設け,民軍協力等に焦点を当てた講義を行っている。我が国は,国際連合開発計画(UNDP)を通じてPMTCに対し,多目的訓練・教育センターの建設・訓練用車輪の提供等,約100万ドルの支援プロジェクトを実施している。


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