報道発表
インドネシアにおけるカナダ政府主催国連軍事監視コースへの講師派遣
平成26年2月25日
1 我が国政府は,インドネシアにおいて行われるカナダ政府主催の国連軍事監視コースの講師として,2月26日から3月16日まで,内閣府国際平和協力本部事務局から古本秀彦国際平和協力研究員を派遣します。
2 今回の派遣は,2011年に実施された第1回日加次官級「2+2」対話を受け,我が国とカナダが連携して平和構築に貢献するために行うこととしたものであり,2012年2月のタンザニア,2013年2~3月のセネガルへの派遣に続くものです。
3 我が国としては,国際社会における平和維持能力の向上のため,資金面だけでなく我が国の有為な人材も活用し,今後も効果的な支援を積極的に行っていく考えです。
(参考1)国連軍事監視コース概要
主催 | : | カナダ政府機関PSTC(平和支援訓練センター) | |
時期 | : | 2014年3月3日~3月14日(事前準備期間を除く) | |
場所 | : | インドネシア国防軍平和維持センター(ボゴール(インドネシア国)) | |
テーマ | : | 国連軍事監視要員及び指導要員の育成 | |
受講者 | : | 30名程度を予定 |
(参考2)カナダ政府主催のコースに対するこれまでの派遣実績
平成24年 | 2月 | 佐藤未央内閣府国際平和協力本部事務局研究員をタンザニアに派遣。 |
平成25年 | 2月~3月 | 岡田悦子同研究員をセネガルに派遣。 |
(参考3)内閣府国際平和協力本部事務局