報道発表

皇太子殿下の「日本・スイス国交樹立150周年」日本側名誉総裁御就任

平成26年1月31日

1 平成26年は「日本・スイス国交樹立150周年」を記念して各種事業が行われる予定であり,日本スイス関係の重要性及び記念事業の意義等を踏まえ,今般,「日本・スイス国交樹立150周年」の日本側の名誉総裁に皇太子殿下が御就任になることとなりました。御就任期間は,平成26年2月1日より,「日本・スイス国交樹立150周年」が終了する平成26年12月31日までとなります。なお,スイス側名誉総裁にはディディエ・ブルカルテール(H.E.Mr. Didier Burkhalter)大統領が,2月1日付で就任されます。

2 「日本・スイス交流150周年」の概要は次のとおりです。

(1)平成26年(2014年)は,日本とスイスが外交関係を樹立(1864年2月6日,日本・スイス修好通商条約調印)してから150年目にあたります。平成24年(2012年)10月のヴィドマー=シュルンプ大統領(当時)の訪日の際の日本・スイス首脳会談において,両国首脳は同150周年をおおいに祝うことで一致しました。

(2)現在,官民において,政治,経済,教育,科学技術,文化,社会,スポーツ等,幅広い分野で記念事業が企画されており,これらを通じて,本年,日本とスイスが相互理解を深め,両国の結びつきがさらに深まることが期待されます。


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