報道発表

マンデラ元南アフリカ共和国大統領の逝去
皇太子殿下及び福田政府特派大使の追悼式御参列(概要と評価)

平成25年12月11日

  1.  12月10日,皇太子殿下及び福田康夫政府特派大使(元内閣総理大臣)は,マンデラ元南アフリカ大統領の逝去に際して,追悼式御参列のため南アフリカ共和国を御旅行されたところ,概要と評価は以下のとおりです。

    1 概要

    (1)マンデラ元大統領の逝去
     12月5日(現地時間),ズマ南ア大統領は,南アフリカ国営放送を通じて,マンデラ元大統領が逝去した旨を発表した。10日正午より,同国ヨハネスブルグのFNBスタジアムにて追悼式が執り行われ,多数の外国要人が参列した。

    (2)皇太子殿下及び福田政府特派大使の御弔問

     皇太子殿下及び福田政府特派大使は,9日午後日本を出発し,シンガポール経由で現地時間10日朝にヨハネスブルグに到着した。
     皇太子殿下及び福田政府特派大使は,同日正午から開始された追悼式に御参列。皇太子殿下は,同じく弔問のため訪れていたオランダ,ベルギー両国王,スペイン,ノルウェー,スウェーデン各国皇太子等との王室関係者やアフリカ各国の指導者にお会いになられた。
     なお,皇太子殿下と福田政府特派大使は,10日夜ヨハネスブルグを発ち,シンガポール経由にて帰国の途につかれた。

    2 評価

    (1)今回の追悼式御参列は,自由と平等という普遍的な価値のために人生を捧げた歴史的な偉人であるマンデラ元大統領の逝去という全世界的な悲しみの中で行われたものであった。また,同元大統領の功績の普遍的な価値に対する我が国の共鳴を示すとともに,日・南アフリカの関係を一層強固にし,今後の両国関係間の一層の発展に繋がるものであった。

    (2)95年に国賓として我が国を訪日したマンデラ元大統領及び本年6月に訪日したズマ現大統領ともに御面識のある皇太子殿下が遠路はるばる駆けつけられて直接御弔意を表されたことは,南アフリカ政府及び国民に対し,我が国が同元大統領の逝去に衷心から哀悼の念を抱いていることを強く印象づけるものとなった。

    (3)また,我が国が主導するアフリカ開発会議(TICAD)プロセスの第四回首脳会議の議長を務めた福田元内閣総理大臣が政府特派大使として皇太子殿下に同行して追悼式に参列し,我が国政府及び国民の心からの弔意を示した。

    (4)今回の追悼式御参列は,日・南アフリカ間の絆を再確認し,両国関係の重要性についても改めて認識させるものであり,我が国が南アフリカを重視している姿勢を示すこととなり,両国関係の一層の発展に資するものであった。


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