報道発表

石原外務大臣政務官とフォール・セーシェル外務省付国務長官との会談

平成25年11月19日

 本19日午後3時30分から約45分間,石原宏高外務大臣政務官は,戦略的実務者招へいで来日中のバリー・フォール・セーシェル共和国外務省付国務長官(Amb. Mr. Barry Faure, Secretary of State, the Republic of Seychelles)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 石原大臣政務官より,本年6月の第5回アフリカ開発会議(TICADV)へのミッシェル・セーシェル大統領の参加に謝意を表明するとともに,観光・航空・エネルギー分野等を通した二国間関係の強化に期待を表明しました。また,ソマリア沖海賊問題といった国際社会が抱える課題において一層連携したい旨述べました。

2  これに対して,フォール国務長官より,TICADプロセスを通じた日本のセーシェルを含む対アフリカ支援について謝意が表明された他,TICADVの支援策の実施に期待が寄せられました。さらに,再生可能エネルギー,漁業,スポーツ交流等において,我が国との関係を強化していきたい旨述べました。


報道発表へ戻る