報道発表

日豪外相電話会談

令和3年6月9日

 6月9日、午前10時30分から約30分間、茂木敏充外務大臣は、第9回日豪外務・防衛閣僚協議に先立ち、マリズ・ペイン・オーストラリア連邦外務大臣(Senator the Hon. Marise Payne, Minister for Foreign Affairs of the Commonwealth of Australia)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 両大臣は、ミャンマー情勢について意見交換を行い、引き続き、ASEANリーダーズ・ミーティングで発表された「5つのコンセンサス」の実現に向け、ASEANの取組を後押しすることが重要との認識で一致しました。
  2. 新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、両大臣は、世界全体におけるワクチンへの公平なアクセスの確保が重要であり、COVAXファシリティ等を通じ、地域において日豪両国がそれぞれの強みを生かしながら、分担・連携して取り組んでいくことで一致しました。

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