報道発表
日米外務・防衛当局による審議官級協議の実施
令和3年3月4日
3月4日、テレビ会議で日米外務・防衛当局による安全保障に関する審議官級協議を実施しました。
本協議は、日米同盟が強固で、引き続き強靱であることを日米両政府が示す機会となりました。双方は、新型コロナウイルス感染症の影響を含む地域の安全保障環境、地域情勢及び二国間の防衛協力等について意見交換を行いました。双方は、東シナ海、南シナ海問題に関し、力による一方的な現状変更の試みに改めて強く反対するとともに、中国海警法についても意見交換を行い、深刻な懸念を共有しました。また、自由で開かれたインド太平洋を維持し、日米同盟の抑止力・対処力を高め、日米同盟を一層強化していくために引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
日本側から有馬裕外務省北米局参事官、大和太郎防衛省防衛政策局次長、米側からナッパー米国務次官補代理(Mr. Marc Knapper, Deputy Assistant Secretary of State for Japan and Korea)及びモーガン米国防次官補代理代行(Ms. Mary Beth Morgan, Acting Deputy Assistant Secretary of Defense for East Asia Security)が参加しました。
本協議は、日米同盟が強固で、引き続き強靱であることを日米両政府が示す機会となりました。双方は、新型コロナウイルス感染症の影響を含む地域の安全保障環境、地域情勢及び二国間の防衛協力等について意見交換を行いました。双方は、東シナ海、南シナ海問題に関し、力による一方的な現状変更の試みに改めて強く反対するとともに、中国海警法についても意見交換を行い、深刻な懸念を共有しました。また、自由で開かれたインド太平洋を維持し、日米同盟の抑止力・対処力を高め、日米同盟を一層強化していくために引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
日本側から有馬裕外務省北米局参事官、大和太郎防衛省防衛政策局次長、米側からナッパー米国務次官補代理(Mr. Marc Knapper, Deputy Assistant Secretary of State for Japan and Korea)及びモーガン米国防次官補代理代行(Ms. Mary Beth Morgan, Acting Deputy Assistant Secretary of Defense for East Asia Security)が参加しました。