報道発表
佐藤外務副大臣のコートジボワール訪問(結果)
平成29年11月16日
ウワタラ大統領表敬
アモン=タノー外相との会談
元国費留学生との懇談
11月14日及び15日,佐藤正久外務副大臣は,コートジボワール共和国を訪問したところ,概要は以下のとおりです。
1 ウワタラ大統領への表敬
(1)佐藤副大臣から,良好な二国間関係を更に強化していきたい旨述べるとともに,北朝鮮問題や国連安保理改革を始め,国際場裡における諸課題において連携していきたい旨述べました。
(2)これに対し,ウワタラ大統領から,2014年の安倍総理大臣訪問以降,両国間の関係が深化していることを歓迎しつつ,国連安保理改革及び北朝鮮の非核化の必要性を述べたほか,明年から国連安保理非常任理事国として協力していきたい旨述べました。
2 アモン=タノー外務大臣との会談
(1)佐藤副大臣から,コートジボワールとの協力関係を強化していきたい旨述べるとともに,大阪万博への支持を求めたほか,北朝鮮問題に関する日本の立場を説明し,コートジボワールの理解と協力を求めました。
(2)これに対し,アモン=タノー外務大臣から,これまでの日本からの協力に感謝するとともに,北朝鮮による挑発的行動は全く受け入れがたい,国連安保理決議を履行していく旨述べました。また,同外務大臣から,2019年に横浜で予定されるTICAD7に向けて協力していきたいとの発言がありました。
(3)このほか,双方は二国間関係及び国連安保理改革,海洋における法の支配を含む国際場裡における諸課題についても意見交換を行いました。
3 その他
佐藤副大臣は,日本が支援している日・コートジボワール友好交差点計画や空手道場を視察するとともに,在留邦人や元国費留学生とも懇談を行いました。
1 ウワタラ大統領への表敬
(1)佐藤副大臣から,良好な二国間関係を更に強化していきたい旨述べるとともに,北朝鮮問題や国連安保理改革を始め,国際場裡における諸課題において連携していきたい旨述べました。
(2)これに対し,ウワタラ大統領から,2014年の安倍総理大臣訪問以降,両国間の関係が深化していることを歓迎しつつ,国連安保理改革及び北朝鮮の非核化の必要性を述べたほか,明年から国連安保理非常任理事国として協力していきたい旨述べました。
2 アモン=タノー外務大臣との会談
(1)佐藤副大臣から,コートジボワールとの協力関係を強化していきたい旨述べるとともに,大阪万博への支持を求めたほか,北朝鮮問題に関する日本の立場を説明し,コートジボワールの理解と協力を求めました。
(2)これに対し,アモン=タノー外務大臣から,これまでの日本からの協力に感謝するとともに,北朝鮮による挑発的行動は全く受け入れがたい,国連安保理決議を履行していく旨述べました。また,同外務大臣から,2019年に横浜で予定されるTICAD7に向けて協力していきたいとの発言がありました。
(3)このほか,双方は二国間関係及び国連安保理改革,海洋における法の支配を含む国際場裡における諸課題についても意見交換を行いました。
3 その他
佐藤副大臣は,日本が支援している日・コートジボワール友好交差点計画や空手道場を視察するとともに,在留邦人や元国費留学生とも懇談を行いました。