報道発表

日独外相電話会談

平成27年9月25日
本25日午後5時45分から約15分間,岸田文雄外務大臣はフランク・ヴァルター・シュタインマイヤー外務大臣(H.E. Dr. Frank-Walter Steinmeier, Federal Minister for Foreign Affairs, Germany)と日独外相電話会談を行いました。概要は以下のとおりです。

1 冒頭,シュタインマイヤー外務大臣から,日本の安保法制に関する取組について,日独が国際社会でより大きな責任を負うべきとの議論がある中,日本がまた一歩前進したものであり,うれしく思う旨発言があった。岸田大臣からは,この評価に対し謝意を表するとともに,今次安保法制は日本国民の安全を守ると同時に,国際社会により一層貢献するためのものであり,日独が協力して世界の平和と安全に貢献していきたい旨説明しました。

2 また,両大臣は,中東から大量の難民が欧州に流入している事態につき意見交換を行うとともに,今後も緊密に連携しながら難民支援として何ができるか検討していくことで一致しました。

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