報道発表
TICADプロセス・モニタリング合同委員会の開催(結果)
平成27年8月26日
1 本26日,外務省において,TICAD(アフリカ開発会議)プロセス・モニタリング合同委員会が開催されました。この委員会は,丸山則夫外務省アフリカ部長が議長を務め,関係省庁・政府機関,TICAD共催者(アフリカ連合委員会(AUC),国連,国連開発計画(UNDP),世界銀行),アフリカ連合常駐代表委員会(PRC),在京アフリカ外交団(ADC),アフリカ開発のための新パートナーシップ(NEPAD)計画調整庁,その他関係国際機関,NGO等が参加しました。
2 この委員会では,2013年6月のTICADVで発出された「横浜行動計画2013-2017」で示されたアフリカ側の取組や日本を含む国際社会の取組の進捗状況をとりまとめたTICADV進捗報告書の素案について,我が国及びTICAD共催者から説明を行い,参加者の間で共有されました。また,参加者は,来年ケニアで開催される次回TICADの成功に向けて協力していくことで一致しました。
(参考)TICADフォローアップ・プロセス
1 「横浜行動計画2013-2017」では,TICADVフォローアップのため,以下の3段階からなるフォローアップ・メカニズムを定めている。
(1)共同事務局:日本国外務省,アフリカ連合委員会(AUC),国連アフリカ担当事務総長特別顧問室(UNOSAA),国連開発計画(UNDP),世界銀行
(2)モニタリング合同委員会:日本政府及び関連政府機関,TICAD共催者,アフリカ連合常駐代表委員会(PRC),在京アフリカ外交団(ADC),NEPAD計画調整庁,国際機関及びドナー諸国
(3)フォローアップ会合
ア 高級実務者会合(年1回)
イ 閣僚会合(年1回)
ウ 首脳会合(5年に1回)
2 また,在京アフリカ大使団(ADC:African Diplomatic Corps)と外務省の間で定期的に意見交換の場も設けられている。
2 この委員会では,2013年6月のTICADVで発出された「横浜行動計画2013-2017」で示されたアフリカ側の取組や日本を含む国際社会の取組の進捗状況をとりまとめたTICADV進捗報告書の素案について,我が国及びTICAD共催者から説明を行い,参加者の間で共有されました。また,参加者は,来年ケニアで開催される次回TICADの成功に向けて協力していくことで一致しました。
(参考)TICADフォローアップ・プロセス
1 「横浜行動計画2013-2017」では,TICADVフォローアップのため,以下の3段階からなるフォローアップ・メカニズムを定めている。
(1)共同事務局:日本国外務省,アフリカ連合委員会(AUC),国連アフリカ担当事務総長特別顧問室(UNOSAA),国連開発計画(UNDP),世界銀行
(2)モニタリング合同委員会:日本政府及び関連政府機関,TICAD共催者,アフリカ連合常駐代表委員会(PRC),在京アフリカ外交団(ADC),NEPAD計画調整庁,国際機関及びドナー諸国
(3)フォローアップ会合
ア 高級実務者会合(年1回)
イ 閣僚会合(年1回)
ウ 首脳会合(5年に1回)
2 また,在京アフリカ大使団(ADC:African Diplomatic Corps)と外務省の間で定期的に意見交換の場も設けられている。