報道発表
メリトン・サンチェス・リバスIOC委員による岸田外務大臣表敬
平成25年12月9日


本9日午後3時15分から約15分間,岸田文雄外務大臣は,メリトン・サンチェス・リバスIOC(国際オリンピック委員会)委員の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,岸田外務大臣から,12月6日に日本オリンピック委員会とパナマオリンピック委員会によりパートナーシップ協定が締結され,日本・パナマ両国の相互理解の増進とスポーツを通じた二国間交流の発展に寄与し,ひいては2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功にも貢献する旨述べました。
2 これに対して,サンチェスIOC委員は,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催決定についての祝意と,これまでのパナマスポーツ界における日本の貢献について謝意を述べると共に,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けて,パナマ・オリンピック委員会としても全面的に協力していきたい旨述べました。
3 また,岸田大臣から,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた日本政府の国際貢献策である「Sport for Tomorrow」について,2020年までの間に発展途上国をはじめとする100カ国以上において,1000万人以上を対象に,スポーツの価値とオリンピック・ムーブメントを積極的に推進していく旨述べました。