報道発表

日・キプロス外相会談

平成30年10月24日

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 本24日,午後7時45分から約60分間,河野太郎外務大臣は,ニコス・フリストドゥリディス・キプロス共和国外務大臣(H. E. Mr. Nikos CHRISTODOULIDES, Minister of Foreign Affairs of the Republic of Cyprus)と夕食を交えて会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1.  冒頭
       河野大臣から,フリストドゥリディス外務大臣の初訪日を歓迎するとともに,日本は法の支配や民主主義といった基本的価値を共有するパートナーであるキプロスとの関係を重視しており,本年1月の在キプロス日本大使館の開設を機に,両国の友好関係を発展させていきたい旨述べました。これに対し,フリストドゥリディス外務大臣から,日本はキプロスと価値観及び利益を共有しており,対日関係を強化したい旨述べました。
    2.  二国間関係
       河野大臣から,在キプロス日本大使館の開設を機に,二国間関係が活発化していることは喜ばしく,政治,経済,文化,人的交流等の様々な分野で関係を強化していきたい旨述べました。また,7月に署名された邦人退避に関する協力覚書に関し,緊急事態の際の邦人退避への協力を要請しました。
       これに対し,フリストドゥリディス外務大臣から,本年中に日本にキプロス大使館を開設したい,日EU・EPA/SPAが署名され,双方の大使館開設が視野に入っている中,二国間関係を強化する時期にまさに来ている旨述べました。これを受けて,両大臣は,二国間の政治対話の強化で一致しました。
       また,両大臣は,二国間のみならず,日・EU関係や国際場裡においても引き続き協力していくことを確認しました。
    3.  地域・国際情勢
       両大臣は,日本とキプロスが共に美しい海に囲まれた海洋国家であることから,海洋における法の支配の維持・強化に向け,緊密に連携していくことで一致しました。
       北朝鮮情勢については,両大臣は,朝鮮半島の非核化に向け,安保理決議の完全な履行が必要との立場で一致しました。また,両大臣は,中東情勢やキプロス問題について意見交換を行いました。

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