報道発表
城内外務大臣政務官とアミーラ・ハク国連フィールド支援担当事務次長(フィールド支援局長)との会談
平成25年9月6日
本6日午前11時30分から約30分間,城内実外務大臣政務官は,来日中のアミーラ・ハク国連フィールド支援担当事務次長(フィールド支援局長)(Ms.Ameerah Haq, Under-Secretary-General for Field Support)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1.城内大臣政務官から,現在展開中の国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に派遣されている日本の部隊の活動につき言及しつつ,5月に決定した東西エクアトリア州への活動地域の拡大について説明した上で,引き続き国連の支援を要請しました。これに対し,ハク事務次長から,日本のUNMISSにおける施設部隊の活動の重要性を強調するとともに,活動地域の拡大について謝意表明があり,引き続き双方で協力していきたい旨発言がありました。
2.ハク事務次長から,国連におけるPKOミッション等の経費削減努力につき説明があったのに対し,城内大臣政務官から,国連事務局の取組を評価するとして,引き続き国連の取組の効果や成果見通しを加盟国に周知していくよう求めました。
3.このほか,城内大臣政務官から,日本政府は国連機関における邦人職員の増強を重視している旨述べたのに対し,ハク事務次長から,国連としては特に女性職員の増強を重視しているとの発言がありました。
1.城内大臣政務官から,現在展開中の国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に派遣されている日本の部隊の活動につき言及しつつ,5月に決定した東西エクアトリア州への活動地域の拡大について説明した上で,引き続き国連の支援を要請しました。これに対し,ハク事務次長から,日本のUNMISSにおける施設部隊の活動の重要性を強調するとともに,活動地域の拡大について謝意表明があり,引き続き双方で協力していきたい旨発言がありました。
2.ハク事務次長から,国連におけるPKOミッション等の経費削減努力につき説明があったのに対し,城内大臣政務官から,国連事務局の取組を評価するとして,引き続き国連の取組の効果や成果見通しを加盟国に周知していくよう求めました。
3.このほか,城内大臣政務官から,日本政府は国連機関における邦人職員の増強を重視している旨述べたのに対し,ハク事務次長から,国連としては特に女性職員の増強を重視しているとの発言がありました。