報道発表

日・サウジアラビア投資協定交渉第6回公式会合について

平成20年3月31日
  1. 3月29日(土曜日)と30日(日曜日)の両日、日本とサウジアラビア王国は、投資協定交渉第6回公式会合をサウジアラビアのリヤドにおいて開催した。我が方からは、杉山晋輔外務省中東アフリカ局審議官を交渉団長とし、髙田稔久経済産業省大臣官房審議官ほか関係省庁の関係者が出席し、先方からは、アワッド・アル・アワッド・サウジ総合投資院(SAGIA)副総裁、ウサマ・アル・ガーニム同国際協定・協力部部長ほかが出席した。
  2. 双方は、友好的かつ建設的な雰囲気の下、二国間の投資を更に促進していく上で本投資協定が果たす重要性を確認しつつ、主要な条項について議論を行い、大幅な進展をみた。
  3. 双方は、次回会合をなるべく早期に東京で開催することを決定し、今後日程を調整していくこととした。
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