報道発表

高村外務大臣とハーリド・バーレーン王国外務大臣との会談について

平成20年2月6日
  1. 外務省賓客として来日中のバーレーン王国外務大臣シェイク・ハーリド・ビン・アハマド・ビン・ムハンマド・アール・ハリーファ閣下(His Excellency Shaikh Khalid bin Ahmed bin Mohammed Al Khalifa)は、平成20年2月6日(水曜日)午後7時から7時30分まで、高村外務大臣と会談した。
  2. 双方は、両国間要人往来が活発化し、経済交流や相互理解が深化していることを歓迎するとともに、テロとの闘いの重要性について意見が一致した。
  3. 更に会談においては、国際場裡での協力につき意見交換が行われ、高村大臣より、バーレーンが日本の常任理事国入り及び2008年安保理非常任理事国選挙立候補に対する支持を表明し、国連総会における北朝鮮人権状況決議へ賛成していることに対し謝意を表明した。
  4. 会談終了後、両外務大臣は、日本とバーレーン王国の間の共同声明に署名を行った。
  5. 共同声明への署名後行われた夕食会の場では中東地域情勢、イラク、イラン、気候変動などの国際情勢につき、意見交換が行われた。
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