報道発表

米国主催の気候変動に関する主要経済国会合への高村外務大臣の出席について

平成19年9月26日
  1. 高村外務大臣は、米国主催の「エネルギー安全保障と気候変動に関する主要経済国会合」への出席などのために、9月26日(水曜日)から30日(日曜日)まで、米国を訪問する。
  2. この会合は、5月31日にブッシュ大統領が行った気候変動演説に基づき、米国が他のG8諸国(含:欧州委員会)、ポルトガル(EU議長国)、豪州、中国、インド、南アフリカ、ブラジル、メキシコ、韓国、インドネシア及び国連を招待して開催するものである。
  3. この会合においては、世界的長期目標、国別中期目標及び戦略、並びに温室効果ガス排出削減のためのセクター別取組みを含む2013年以降の枠組み等につき議論される予定であり、我が国よりは、西村六善内閣官房参与ほか、財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省及び環境省からの代表者も出席する予定である。

【参考】  「エネルギー安全保障と気候変動に関する主要経済国会合」

  1. 主要経済国会合は9月27日(木曜日)及び28日(金曜日)の両日に開催される。
  2. 本件会合については、ハイリゲンダム・サミット首脳宣言に含まれている他、「気候変動、エネルギー安全保障及びクリーン開発に関するシドニーAPEC首脳宣言」においても、本件イニシアティブを歓迎する旨の記述が含まれている。
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