報道発表

ガーナ共和国における洪水災害に対する緊急援助について

平成19年9月18日
  1. 9月18日(火曜日)、我が国政府は、ガーナにおいて、今般の集中豪雨により大規模な洪水被害が発生したことを受け、同国政府に対し、約1,300万円相当の緊急援助物資(簡易水槽、毛布、テント等)を供与することを決定した。
  2. ガーナでは、一連の豪雨によって発生した洪水被害により、同国政府の発表によれば、死者は18人、被災者は約26万人に上り、約2万戸の家屋が倒壊したほか、農地、道路、橋梁等のインフラに被害が発生している。
    ガーナでは、現在、広範囲の地域において被災者が不自由な避難生活を強いられている状況にあり、同国政府は、被災者の支援に全力を挙げるとともに、我が国政府に対して緊急援助を要請してきたものである。
  3. 我が国としては、同国政府の要請を踏まえ、被災者に対する人道的支援の観点及び我が国とガーナとの友好関係に鑑み、同国に対し緊急援助を行うこととした。
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