報道発表

国際刑事裁判所(ICC)裁判官補欠選挙の最終結果について

平成19年12月4日
  1. 12月3日(日本時間12月4日)、ニューヨークの国際連合本部で開催されている第6回国際刑事裁判所(ICC)締約国会議において、ICC裁判官補欠選挙の残る1席について再投票が行われ、ウガンダから立候補していたンセレコ氏が当選した。この結果、今次補欠選挙においては、ンセレコ氏のほか、11月30日(日本時間12月1日)の投票で当選した我が国の齋賀富美子(さいが ふみこ)人権担当大使、仏のコット氏の計3名がICC裁判官として選出された。
  2. 今次補欠選挙で選出された裁判官の任期は、辞任した3名の裁判官の残り任期を引き継ぐこととなっており、12月3日の投票後のくじ引きの結果、齋賀大使の任期は、2009年3月までとなった。
  3. (参考)

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