
中田横浜市長の高村大臣表敬について(第4回アフリカ開発会議(TICADⅣ)ロゴ発表)
平成19年10月24日
- 10月24日(水曜日)、中田横浜市長は高村大臣を表敬した。冒頭、双方は、明年5月28日から30日に横浜で開催される第4回アフリカ開発会議(TICADⅣ)に向け、従来のロゴに横浜市によるデザインを加えた新たなロゴを発表した。
- 大臣は、TICADⅣの横浜市での開催及び横浜市によるTICADⅣロゴのデザインへの協力に対し、謝意を述べた。また、TICADⅣでは、「元気なアフリカを目指して」のスローガンの下、アフリカの成長に貢献したいと考えており、TICADⅣを成功させ、日本におけるアフリカへの関心を高めるため、中田市長及び横浜市の協力をお願いしたい旨述べた。
- これに対し中田市長からは、横浜は2009年に開港150周年を迎えるが、この節目を迎えるに当たり、TICADⅣのような重要な会議をホストすることは意義深いことである旨述べた。また、このロゴのコンセプトは、日本からアフリカの新たな姿を見ると同時に、アフリカから日本を見るための「窓」を意味している、来年を横浜のアフリカに向けた「第二の開港」の年と位置付けTICADⅣ開催準備に全力を尽くしたいと述べた。
- 双方はTICADⅣに向け今後一層協力していくことを確認した。
(参考)
- 第4回アフリカ開発会議(TICADⅣ)
TICADとは、アフリカ開発をテーマとする政策フォーラム。1993年以降、日本が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世銀等と共催して開催。5年に1回の首脳会議に加えて、閣僚級会議(これまで4回)等を開催。3年のTICADⅢには、アフリカ23ヶ国の首脳及びアフリカ連合(AU)委員長を含む約1,000名が参加。2008年5月28~30日にTICADⅣを横浜で開催予定。
- TICADⅣロゴ
概要及び使用要領別紙のとおり