核兵器の人道的影響に関する国際会議の開催
平成25年2月28日
- 3月4日と5日の両日,核兵器の人道的影響に関する国際会議が,ノルウェーの首都オスロにおいて開催されます。
- この会議には,我が国から，朝長万左男日本赤十字社長崎原爆病院長，田中煕巳・日本原水爆被害者団体協議会事務局長及び外務省職員2名（軍備管理軍縮課長他）の計4名が,政府代表団として出席します。
- この会議は,ノルウェー政府が主催するもので，核兵器の使用が短期・長期においてもたらす様々な影響について，各国の専門家が科学的見地に基づき議論する予定です。我が国は，唯一の戦争被爆国として，従来より核兵器使用による被害の実相を世界に知らせる取組を進めており，本会議においてもこれまでに蓄積した知見と経験により議論に貢献する方針です。
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