
「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)」ミャンマー若手政治家による中野外務大臣政務官表敬
平成24年7月9日
本9日(月曜日)午後3時10分から約20分間、中野譲外務大臣政務官は、「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS)」の一環として来日しているミャンマーの若手政治家42名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、中野政務官から、ミャンマーが、速いスピードで民主化、国民和解、経済改革を進めており、日本でも注目されている旨述べました。また、今回の招へいプログラムの参加者は、政治に関わる方々であり、これからのミャンマーの国造りに重要な役割を果たしていかれることを期待しており、日本としては、ミャンマーに対し、(1)国民生活向上、(2)人材育成・制度整備支援、(3)持続的経済成長のためのインフラ整備支援の3本柱の下、支援を力強く行っていく旨述べました。このほか、中野政務官からは、日本企業が関心の高い投資環境整備に関し、ミャンマー議会の議論を活性化させる努力をお願いしたい旨述べました。
- 続いて、参加者代表のソー・ウィン国民民主勢力副党首から、今回の招へいプログラムの実現に感謝するとともに、人材育成はミャンマーにとって重要であり、今回の招へいで来日した若手政治家が将来のミャンマーを担うことになる、また、外国投資環境整備については早急に努力していく旨述べました。