報道発表

北朝鮮によるミサイル発射に関する風間外務大臣政務官とトン在京米国大使館臨時代理大使の電話会談

平成24年12月12日
  1.  12日11時20分から約15分間,風間外務大臣政務官は,今般の北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイルの発射に関し,カート・トン在京米国大使館臨時代理大使と電話会談を行いました。
  2.  両者は,国際社会が自制を強く求めてきたにもかかわらず,北朝鮮が発射を強行したことは,日米を含む地域と国際社会の平和と安定を損なう安全保障上の重大な挑発行為かつ関連安保理決議の明白な違反であり,このような行為は容認できるものではないとの認識を共有しました。
  3.  また,両者は,本件に関し,安保理での対応も含む今後の対応について日米間で緊密に連携していくことで一致しました。
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