報道発表

アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)南アジア地域協力連合(SAARC)諸国青少年の来日

平成24年11月5日
  1. 11月4日から17日までの日程で,キズナ強化プロジェクトの一環として,南アジア地域協力連合(SAARC)加盟国全8か国の大学生120名が来日しています。
  2. 一行は,滞在中,東日本大震災の被害や復興状況,防災に関する講義を受けるとともに,被災者との交流,被災地の視察等を行う予定です。
  3. 今回のプログラムを通じて,SAARC諸国の青少年が,被災地の現状及び復興・再生に関する理解を深めることが期待されます。

(参考1)キズナ強化プロジェクト
キズナ強化プロジェクトは,アジア大洋州地域及び北米地域の41か国・地域から青少年を我が国に招へいし,交流プログラムや被災地視察,復興支援活動体験等を実施するとともに,被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて,日本再生に関する外国の理解増進及び風評被害に対する効果的な情報発信を目的としており,平成25年3月末までに,招へい,派遣を合わせ,1万人以上の交流を予定。

(参考2)南アジア地域協力連合
南アジア地域協力連合(SAARC:South Asian Association for Regional Cooperation)は,南アジアにおける比較的緩やかな地域協力の枠組みであり,南アジア諸国民の福祉の増進,経済社会開発及び文化面での協力,協調等の促進等を目的としている。

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