報道発表

アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)SAARC諸国青少年の来日

平成24年10月5日

1.10月7日(日曜日)から20日(土曜日)まで,キズナ強化プロジェクトの一環として,南アジア地域協力連合(SAARC)加盟国全8か国のU-14サッカー代表の青少年一行が来日します。

 

2.一行は,滞在中,震災被害や復興状況に関する講義を受けるとともに,被災地を訪問し,ボランティア活動,被災者との交流会,被災地の視察等を行う予定です。

 

3.また,日本サッカー協会(JFA)の協力を得て,東日本大震災を受けて静岡県御殿場に拠点を移して活動を行うJFAアカデミー福島所属の青少年と「日-SAARC被災地支援U-14サッカー交流プログラム」を実施する予定です。

 

4.今回のプログラムを通じて,SAARC諸国の青少年が,被災地の現状及び復興・再生に関する理解を深めることが期待されます。


(参考1)キズナ強化プロジェクト
キズナ強化プロジェクトは,アジア大洋州地域及び北米地域の41か国・地域から青少年を我が国に招へいし,交流プログラムや被災地視察,ボランティア活動等を実施するとともに,被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて,日本再生に関する外国の理解増進及び風評被害に対する効果的な情報発信を目的としており,平成25年3月末までに,招へい,派遣を合わせ,1万人以上の交流を予定。

 

(参考2)南アジア地域協力連合
南アジア地域協力連合(SAARC:South Asian Association for Regional Cooperation)は,南アジアにおける比較的緩やかな地域協力の枠組みであり,南アジア諸国民の福祉の増進,経済社会開発及び文化面での協力,協調等の促進等を目的としている。

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