報道発表

駐日アラブ外交団による高橋外務副大臣表敬(駐日アラブ外交団からの寄付金受け入れ)

平成23年5月12日
(写真)駐日アラブ外交団による高橋副大臣表敬(駐日アラブ外交団からの寄付金受け入れ)


  1. 5月11日(水曜日)15時45分から約15分間,高橋千秋外務副大臣は,駐日アラブ外交団を代表する2名の大使(団長:ワリード・シアム駐日パレスチナ大使/総代表(H.E. Mr. Waleed SIAM, Ambassador, Representative of the Permanent General Mission of Palestine)及びハーリド・ハーシル・アルムスラヒ駐日オマーン大使(H.E.Mr.Khalid Hashil Al-Muslahi, Ambassador of Sultanate of Oman))の表敬を受けました。
  2. 高橋副大臣から,今回の大震災に際し,アラブ外交団から先に振り込みいただいた200万円の寄付をはじめ,アラブ各国からの支援及びお見舞い・激励のメッセージに対する心からの謝意を表明するとともに,松本剛明外務大臣からの謝意を伝える書簡を手交しました。また,日本政府としてこの難局を乗り越えていくため全力を尽くす考えである旨を述べました。
  3. これに対し,シアム大使及びムスラヒ大使から,あらためて地震と津波による被害に対する弔意の表明があり,今回アラブ各国から示された支援の申し出は,これまでの日本の対アラブ支援に対する謝意や日アラブ間で培われてきた友好関係の表れである旨述べました。
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