
トルコ支援・救助隊による伴野外務副大臣への表敬(東日本大震災)
平成23年4月11日
- 本11日(月曜日),午前9時15分から約15分間,今般の東日本大震災に際して,3月21日(月曜日)から4月8日(金曜日)まで宮城県七ヶ浜町等で活動を行ってきたトルコの支援・救助隊の内,ヤルチュン・ムムジュ隊長(Mr.Yalcin MUMCU, the leader of Turkey’s Aid/Rescue Team)他4名及びエヴレン・アクヨル在京トルコ大臨時代理大使(H.E.Mr.Evren AKYOL, Charge d’Affairs a.e.of the Embassy of the Republic of Turkey in Japan)が伴野豊外務副大臣を表敬しました。
- 伴野副大臣は,約3週間に亘り,宮城県において精力的に活動を行ったトルコの支援・救助隊(32名)の活動が地域住民等により高く評価されており,日トルコ間の友好の絆を一層深めるものになったとして,日本政府を代表して謝意を表明しました。
- これに対しアクヨル在京臨時代理大使及びムムジュ隊長は,1999年のトルコ北西部地震で最も迅速的かつ包括的に支援を行った国の1つが日本であり,今般のトルコによる支援はそのお返しでもある旨述べ,今後,両国の関係が一層発展することを期待する旨述べました。