
「日米経済調和対話」事務レベル会合の開催
平成23年2月25日
- 2月28日(月曜日)から3月4日(金曜日)まで,「日米経済調和対話」事務レベル会合が,両国の関係省庁の参加を得て,東京において開催されます。
- 「日米経済調和対話」は,2010年11月の日米首脳会談において発表された「新たなイニシアティブに関するファクトシート」(※)で立ち上げられた対話です。本対話は,貿易の円滑化,ビジネス環境の整備,個別案件への対応,共通の関心を有する地域の課題等について日米両国が協力をして取り組んでいくために開催するものであり,これにより,両国の取組の調和を促し,両国の経済成長に貢献することを目指すものです。
- 今次会合では,(1)日米双方の経済・貿易政策に関する最新状況,(2)日米二国間経済協力関係の更なる促進の方途,(3)貿易円滑化,ビジネス環境の整備,及びその他の個別案件への対応,(4)地域・グローバル課題への連携,の議題の下で幅広く議論を行う予定です。
- 本年中に2,3回程度会合を開催し,協議の結果をとりまとめる予定です。
(※) 「新たなイニシアティブに関するファクトシート」より(抜粋)
「経済調和対話は,貿易円滑化,ビジネス環境及び個別の問題への対応並びに共通の関心を有する地域の課題における連携推進への取組を調和させるための協力を促進することによって,両国の経済成長に貢献することを目指す。」