報道発表

第6回太平洋・島サミット(PALM6)に向けた有識者会合提言書の報告及び「フラガール」に対する親善大使の委嘱状交付

平成23年11月15日
  • (画像)第6回太平洋・島サミット(PALM6)ロゴ
  • (写真)第6回太平洋・島サミット(PALM6)に向けた有識者会合提言書の報告及び「フラガール」に対する親善大使の委嘱状交付-1
  • (写真)第6回太平洋・島サミット(PALM6)に向けた有識者会合提言書の報告及び「フラガール」に対する親善大使の委嘱状交付-2
  1. 本15日(火曜日),2012年5月に沖縄県名護市において開催予定の第6回太平洋・島サミットに向けた有識者会合の提言がとりまとめられ,小林泉座長(大阪学院大学大学院国際学研究科教授)を始めとする有識者委員から,玄葉光一郎外務大臣へ提言書が提出されました。外務省は今後,この提言書の内容を踏まえつつ,第6回太平洋・島サミットに向けた準備を進めていく予定です。
  2. 提言書の提出に引き続き,玄葉外務大臣から福島県いわき市に所在するスパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームのフラガールに対し,第6回太平洋・島サミット親善大使の委嘱状が交付されました。フラガールへの委嘱は,有識者会合の提言を踏まえて,決定されたものです。
  3. 今後,フラガールは,2012年5月31日まで,親善大使として,太平洋・島サミット関連イベントに参加し,太平洋島嶼国を積極的に紹介する予定です。また,フラガールは,東日本大震災で被害を受けた地元の復興に向け,精力的な活動を行っていることから,被災地の復興を内外に発信することが期待されます。

【参考】第6回太平洋・島サミットに向けた有識者会合
 2011年5月から11月にかけて,計5回(5月,7月,8月,10月,11月)にわたり,第6回太平洋・島サミットに向け,同サミットが目指すべきもの,サミットで発表する支援策及びサミット・プロセスのあり方等について官民交えての議論を行った。
有識者委員一覧
座長 小林 泉(こばやし いずみ)大阪学院大学大学院国際学研究科教授
   (以下,50音順)
北野 貴裕(きたの たかひろ)北野建設株式会社代表取締役社長
千野 境子(ちの けいこ) 産経新聞社東京本社特別記者兼論説委員
橋本 五郎(はしもと ごろう)読売新聞特別編集委員
降旗 高司郎(ふるはた たかしろう)財団法人国際文化会館常務理事
三浦 秀人(みうら ひでと)財団法人地球共生ゆいまーる評議員

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