
アフリカ気候変動交渉等担当者による加藤政務官表敬訪問
平成23年11月2日
- 本2日(水曜日),外務省において加藤敏幸外務大臣政務官は,アフリカ気候変動対策・支援に関する政策対話に参加するために来日中のアフリカ諸国14か国(注)の気候変動交渉等担当者の表敬を受けました。
- 加藤政務官は,本年は南アフリカでCOP17が開催される年であり,アフリカ諸国と気候変動に関して幅広い意見交換を行うため,今回の政策対話を実施した旨を説明し,我が国としては気候変動問題を解決するため積極的に交渉及び支援に取り組んでいる旨を述べました。
- これに対し,アフリカ諸国の担当者から,今回関係各省・機関からの日本の取組についての説明やCOP17に向けた意見交換,環境関連施設の視察等多様なプログラムの企画に感謝の意を表明されるとともに,今回の政策対話を通じて,日本の気候変動対策に関する前向きな姿勢をよく理解することができ,COP17では互いに納得できる結論を探っていきたい旨が述べられました。
(注意)アフリカ14か国(アルジェリア,ブルキナファソ,カーボヴェルデ,チャド,エチオピア,ガボン,ガンビア,ケニア,レソト,マラウイ,マリ,モロッコ,ウガンダ及びザンビア)