報道発表

第6回日・イラン人権対話の開催

平成22年9月9日
  1. 9月13日(月曜日),外務省において第6回日・イラン人権対話が開催されます。
  2. 同対話では,日本側から,兼原信克国連担当大使が,イラン側からゴラムホセイン・デフガーニー・イラン外務省国際政治局長(Mr. Gholamhossein Dehghani, Director General for Political International Affairs, Ministry of Foreign Affairs )が,それぞれ代表を務める予定です。
  3. 今回の対話においては,人権問題に関する基本的立場について双方から説明するとともに,人権の促進や改善に向けた近年の両国の取組の紹介,人権・司法分野での二国間協力の可能性及び国連人権理事会等における協力等について話し合いが行われる予定です。

(参考)

  1. 日・イラン人権対話の開催経緯

    2000年のハタミ大統領(当時)訪日時に発出された「21世紀に向けた日本とイラン・イスラム共和国との間の協力に関する共同声明」において,「双方は、人権に関する二国間の対話の継続に向けた双方の意思を確認した。」旨の文言が盛り込まれ,人権対話の実施で合意。右合意を受け,2000年10月に第1回日・イラン人権対話を実施し,これまで5回開催している。
  2. これまでの人権対話

    (1)第1回(2000年10月1日)(テヘラン)
    (2)第2回(2002年2月24日)(テヘラン)
    (3)第3回(2004年6月29日)(テヘラン)
    (4)第4回(2007年7月6日)(東京)
    (5)第5回(2008年10月26日(テヘラン)
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