「21世紀東アジア青少年大交流計画」インド工科大学ハイデラバード校若手教官招へい研修
平成22年6月25日
- 6月27日（日曜日）から7月8日（木曜日）にかけて，「21世紀東アジア青少年大交流計画」（JENESYS プログラム）の下，インド工科大学ハイデラバード校（IITH:Indian Institute of Technology, Hyderabad）若手教官8名が来日します。
- 一行は，IITH校支援コンソーシアムに参加している東京大学，早稲田大学，立命館大学，京都大学，大阪大学等の日本の大学を訪問し日本の研究者との意見交換を行う他，日本企業、環境に取り組む研究所等の視察を行います。
- 同校の教官の来日は初めてであり，本件事業の実施により，日本とインドの若手研究者同士の相互理解が深まり，将来の共同研究等に向け，両国の人的関係の基礎を築くことが期待されます。
【参考1】 21世紀アジア青少年大交流計画（JENESYS Programme: Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths）
2007年1月にフィリピン・セブ島で開催された第2回東アジア首脳会議（EAS）において，我が国が表明したイニシアティブ。EAS参加国（ASEAN，中国，韓国，インド，豪州，ニュージーランド）を中心に，平成19年度から5年間で毎年6,000名程度の青少年を日本に招く350億円規模の交流計画。
【参考2】 インド工科大学支援コンソーシアムインド工科大学ハイデラバード校への支援は，2008年の日本とインドの首脳間の合意に基づいて開始され，日本式経営・工学教育等のインドへの導入を通じて，日印協力の象徴となる一流の教育機関を設立し，両国の人的及び学術的な交流を強化することを目的とする。
2009年8月には，産官学が一体となり同校支援を実施できるよう「IITH支援コンソーシアム」を立ち上げた。
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