
ハイチにおける大地震(国際緊急援助隊・医療チームの帰国)
平成22年1月26日
- ハイチにおける大地震を受けて1月16日(土曜日)にハイチに派遣し、レオガン市(首都ポルトープランスから西方約40キロ)において医療活動を行ってきた国際緊急援助隊・医療チーム25名は、ハイチ政府と協議の上、現地での任務を終了し、26日(火曜日)、ハイチを発ち、帰国することとなりました。
- 医療チームは、29日(金曜日)16時20分(JL005)に成田に到着し、その後解団式を行う予定です。
- 同チームは、18日(月曜日)から25日(月曜日)まで医療活動を行い、延べ約530人を診療しました。24日(日曜日)、レ・ハイチ外務大臣をはじめ住民から深い感謝の意が表明されています。
- なお、国際緊急援助隊自衛隊部隊(医療部隊)は、レオガン市において医療チームを引き継ぎ、活動を行っています。