
国際衛生年フォローアップ会議の開催
平成22年1月4日
- 国際衛生年フォローアップ会議が、1月26日(火曜日)及び27日(水曜日)、国際連合大学において、日本政府、アジア開発銀行及び国際連合大学の共催で開催されます。
- この会議には、ウシ・アイト国連「水と衛生に関する諮問委員会」副議長(前ドイツ連邦議会議員・前ドイツ連邦経済協力開発省政務次官)のほか、日本政府や国際機関、市民社会などから有識者が出席します。
- 今回の会議は、「国際衛生年を超えて~世界の隅々まで持続可能な衛生サービスを供給するために~」をテーマに、「2008年国際衛生年」の取組をフォローアップし、衛生に関するMDG達成をはじめとする衛生問題の解決に向けた重要な課題について議論を行うものです。
(参考)2008年国際衛生年
国連「水と衛生に関する諮問委員会」が策定した「橋本行動計画」の提言の一つを踏まえ、衛生分野(トイレ、汚水処理等)に国際的に焦点を当て、対応を促すため、2008年を国際衛生年と定めた(2006年12月、国連総会にて採択)。