
第7回日中韓投資協定交渉会合及び第13回日中韓投資に関するビジネス環境改善政府間メカニズム会合
平成21年7月24日
- 第7回日中韓投資協定交渉会合及び第13回日中韓投資に関するビジネス環境改善政府間メカニズム会合が、7月21日(火曜日)から23日(木曜日)までの間、東京(外務省)で開催されました。
- 我が国からは、高岡正人外務省経済局参事官を交渉団長とし、黒田篤郎経済産業省通商政策局通商交渉官他が、中国側からは、孫鵬(そん・ほう)商務部外国投資管理司副司長他が、韓国側からは、金勝鎬(キム・スンホ)外交通商部地域通商局審議官他が出席しました。
- 会合の概要
(1)今次投資協定交渉会合では日中韓三国の提案を基にして作成した統合条文案につき議論を行い、内国民待遇や透明性等主要な論点について作業を進めました。また、交渉を加速化し、早期の妥結を目指すことを確認しました。
(2)ビジネス環境改善政府間メカニズム会合については、昨年12月に公表したビジネス環境改善アクション・アジェンダの各国における実施及びフォローアップ状況を確認し、具体的事案の改善についての情報交換等を行いました。
- 次回会合
9月中旬を目途に韓国で次回会合を開催することとし、詳細については、今後外交ルートで調整することとしました。