報道発表

平成21年度日中韓青少年交流事業への日本青少年代表団の派遣

平成21年7月17日
  1. 7月21日(火曜日)から27日(月曜日)にかけて、21世紀東アジア青少年大交流計画の一環として行われる、日中韓青少年交流事業に参加するため、日本の青少年約100名が韓国を訪問します。
  2. 韓国滞在中、日本青少年団は、韓国及び中国両国の青少年代表団(それぞれ約100名が参加予定)とともに、ディスカッションや交流会及び視察等を行うほか、ソウル近郊にてホームステイを行うこととなっており、これらの共同活動を通じて、相互理解と友好の促進が図られることが期待されます。

 

    【参考1】 日中韓青少年交流事業
    2007年8月、温家宝総理の提案により、中国(北京・天津)において第1回目として実施され、同年11月にシンガポールで開催された日中韓首脳会議において、福田総理(当時)より、平成20年度は日本において本件事業を実施することを表明したことを受け、第2回目は21世紀東アジア青少年大交流事業の一環として、昨年日本において実施された。
    また、昨年12月福岡にて開催された第1回日中韓サミットの行動計画において、2009年は韓国、2010年は中国で本件事業が開催されることが確認されたことを受け、今回、韓国へ青少年団を派遣するものである。

    【参考2】 日程表(別紙)

    【参考3】 21世紀東アジア青少年大交流計画 (JENESYS Programme)
    平成19年1月にフィリピン・セブ島で開催された第2回東アジア首脳会議(EAS)において、安倍総理(当時)より表明。EAS参加国を中心に、5年間で、毎年6000人程度の青少年を日本に招く交流計画。

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