
日本ブラジル科学技術協力合同委員会の開催
平成21年5月11日
- 5月14日(木曜日)、第2回日本ブラジル科学技術協力合同委員会が、外務省において開催されます。
- この合同委員会には、日本側から小島誠二外務省科学技術協力担当大使を議長に、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、農林水産省、環境省他関係機関の代表者が、ブラジル側から、アジウ・ダ・ホッシャ・ヴィアナ(Mr.
Hadil da Rocha VIANNA)外務省科学技術局長を議長に、外務省、科学技術省他関係機関の代表者が出席します。
- 合同委員会では、両国の科学技術政策について情報交換を行うとともに、両国間の科学技術協力の現状及び今後の可能性等につき意見交換を行う予定です。また、環境・気候変動問題や食料・エネルギー分野におけるブラジルとの協力の重要性の高まりを受け、地球規模課題に共同で対処するための科学技術協力についても議論する予定です。
- 今回の合同委員会は、1985年に締結された日ブラジル科学技術協力協定に基づくものであり、昨今の両国間協力の重要性の高まりと、昨年の日本ブラジル交流年・日本人ブラジル移住100周年などを契機とする関係の活発化を受け、科学技術分野での両国間での協力を一層促進するため、今般開催することとなったものです。