
「ハンセン病人権啓発大使」委嘱状交付について
平成21年4月10日
- 中曽根弘文外務大臣は、4月13日(月曜日)、笹川陽平日本財団会長に対する「ハンセン病人権啓発大使」の委嘱状交付を行います。
- 笹川会長は、2007年9月に「ハンセン病人権啓発大使」を町村信孝外務大臣(当時)より委嘱された後、精力的にハンセン病差別撤廃のための任務を果たし、2008年6月の「ハンセン病差別撤廃決議」の採択、本年1月の国連主催による「ハンセン病差別撤廃に関する国際会議」への出席等、ハンセン病差別問題に関する人権啓発活動において大きな成果を挙げています。今回の委嘱は、このような活動を引き続き、同会長にお願いするものです。