報道発表

日米外相電話会談

平成21年4月8日

 中曽根外務大臣は、8日午後10時15分過ぎより約15分間、クリントン米国務長官との間で日米外相電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 中曽根大臣より、現在、北朝鮮による発射を受けた対応が安保理で検討されているが、日本としては、しっかりした国連安保理決議を一致して目指し、国際社会全体の明確な意思を示すことが重要と考えており、引き続き日米で連携して対処していきたい旨述べました。
  2. これに対し、クリントン国務長官より、北朝鮮の発射に対しては安保理による明確かつ強い対応が適切であり、日米で協力しながらしっかりした国連安保理決議を目指したい旨述べました。
  3. 今後の対応につき緊密に協議しながら、日米で共同して対処していくことで一致しました。
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