報道発表

ウルグアイ東方共和国に対する無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する交換公文署名式

平成21年12月14日
  1. 本14日(月曜日)、東京において、日・ウルグアイ外相会談の前に、我が方 岡田克也外務大臣と先方ペドロ・バス・ラメラ外務大臣( Dr. Pedro Vaz Ramela, Ministro de Relaciones Exteriores )との間で、7億3,000万円を限度とする環境プログラム無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」(Proyecto para Introduccin de Energa Limpia por Sistema de Generacin de Electricidad Solar)に関する交換公文の署名式が行われました。
  2. 本件協力は、ウルグアイ国内に太陽光発電装置(太陽光パネル、変圧器など)を整備するために必要な資金を供与するものです。同計画の実施により、発電用の化石燃料の消費量が減少し、二酸化炭素の排出量が削減されるとともに、ウルグアイ国民等に対する再生可能エネルギーに対する普及啓発が促進されることが期待されます。
  3. ウルグアイは、伝統的に我が国と良好な関係にあり国際場裡においても我が国に協力的な親日国です。同国は、再生可能エネルギー分野へ積極的な取組を行っており、本件はこれを支援するものです。

(参考) ウルグアイ東方共和国は南米に位置し、面積約17.6万平方キロメートル(日本の約2分の1)、人口約332万人(2007年世銀)。

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