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「国連加盟50周年記念 人間の安全保障国際シンポジウム」の開催について
平成18年11月24日
「国連加盟50周年記念 人間の安全保障国際シンポジウム」が12月6日(水曜日)9時から12時30分まで外務省において開催される。
本シンポジウムは、平成12年度より開催されているもので、今回は、「紛争後の平和構築における人間の安全保障-人道支援から開発への移行」をテーマとして開催される。平和構築、紛争後の移行期における支援に取り組む代表的な国連機関の長であるアントニオ・マヌエル・デ・オリヴェイラ・グテーレス国連難民高等弁務官とケマル・デルビシュ国連開発計画(UNDP)総裁、緒方貞子国際協力機構(JICA)理事長を始めとする有識者を招いて、平和構築の現場における人間の安全保障のアプローチの有用性、実践及び将来に向けての課題について議論する予定である。
日本の国連加盟50周年にあたる本年、国連においては、昨年の国連首脳会合を受けて様々な改革が実現した。その中でも重要な取組の一つが、平和構築委員会の活動開始であり、紛争後の移行期における国際的な支援のあり方が国際的な関心事項となっている。2003年5月に発表された「安全保障の今日的課題:人間の安全保障委員会報告書」では、人間の安全保障の具体的課題の一つとして「紛争後の移行期」を掲げ、紛争状態に逆行しかねない不安定な状況下においては、国際社会が人道支援と開発を含む個人とコミュニティの保護と能力強化に取り組むことの重要性が提言された。
(参考)
プログラム(予定)
時間
予定
9時00分
開会の辞
9時10分
第1セッション
グテーレス国連難民高等弁務官
デルビシュ国連開発計画総裁
緒方国際協力機構理事長
10時30分
第2セッション
東浦日本赤十字社国際部長
中満一橋大学教授
平林ユニセフ東京事務所次席代表
長ジャパン・プラットフォーム共同代表理事他
12時30分
閉会
概要
麻生外務大臣開会の辞
議事録(PDF)
国際協力局 多国間協力課
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