談話
チュニジアにおける新憲法の可決について(外務報道官談話)
平成26年1月29日
1 我が国は,1月26日(現地時間同日),チュニジア制憲国民議会において新憲法が可決されたことを,チュニジアによる着実な民主化プロセスの歩みとして歓迎します。
2 我が国は,ジョマア新内閣が,新憲法の下で実施される予定の大統領選挙及び総選挙に向けて指導力を発揮することを期待し,引き続きチュニジア国民による改革に向けた努力を支援します。
(参考)
チュニジア制憲国民議会は,新憲法を,賛成200,反対12,棄権4で可決した。また,26日,ジョマア次期首相はマルズーキ大統領に対して次期内閣の閣僚リストを提出し,28日,制憲国民議会において同リストは承認された。